元気よくまガール

日本人コントーショニストashの軟体ライフ

シルク・ドゥラ・シンフォニーを観てきました!

こんばんわ。ashです。

 

今日は渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行われたシルク・ドゥラ・シンフォニー公演を観てきました。

 

cirquedelasymphonie.jp

 

私は前から4列目の席でした。オーチャードホールは舞台の奥行が広く、天井も高いので空中芸などのサーカスアクトがオーケストラを圧迫することもなくとても良い感じで観れました。

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パンフレットを見るとサーカスアーティストは7名です。


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名前やプロフィールを見るとロシア人のようで、ロシアならではの均整のとれた体つき、立ち振舞いの美しさを感じました。


アーティストさん達は2種類以上の演目で活躍していてとても驚きました。かなりのマルチあれさっき出て来た?と思ったら同じ人だったりで、相当なトレーニングを積んで器用にどんなアクトでもこなす事が出来るんだろうなと思いました。

 

 

クラシック音楽とサーカスアクトはとても美しくて、壮大な音楽の響きとアクロバティックなサーカスアクトにとても興奮しました。

クラウンのジャグリングやマジックアクト、早替わりなどくすくすと笑えるシーンもあるのでお堅く構えずに楽しく観れました。

コントーションも今回の演目の中に含まれていて、片手の逆立ちや綺麗な開脚のバランスを魅せてくれました。このコントーショニストさんはじょ、女子プロレスラー?かと思うくらい身体ががっちりしていて倒立系のトリックがびしっびしっと決まっていてとってもかっこよかったです。彼女は後にフラフープアクトでも作品を披露してくれました。こちらは女性ならではのなめらかな動きがきれいでした。

 

空中芸もエアリアルロープ、ストラップ、シルクと使う道具が違っていて私はエアリアルシルク(男女のデュオ)がひらひらと空中に舞っていたのがきれいで印象に残りました。

 

最後の演目で行われたバランシングアクトは男性2人が行っていて、頭の上に片手で逆立ちなど息をのむパフォーマンスでした。フィンランディアと言う曲、少し重い感じがこのバランシングアクトの緊張感にマッチしてのめりこむように見てしまいました。

パフォーマンスの後に2人が見せてくれた可愛らしいスマイルにきゃあと感激してしまいました。人の表情が見れる前の方の席で本当に良かったです。

 

 

今後は静岡、埼玉、福岡、札幌で公演を行うようなので観る機会があれば観てみて下さい。とっても楽しめますよ!