元気よくまガール

日本人コントーショニストashの軟体ライフ

拷問と言う言葉について思うこと

今日はニュースを見ていたらマラカーンブの世界大会のニュースが!マラカーンブ、面白そう!

ポール上のヨガこと「マラカーンブ」、インドで初の世界大会
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それはさておき、インタビューで語られた『私は変わり者だからこれをやっている』『正直言うと拷問みたいなスポーツなのたが、自分のエネルギーを発散のためにやっている』と言うコメントを残した選手!
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なんか、わかる。と私は一人で笑ってしまった。
コントーションもかなりハードなので拷問みたいと思う時もあります。


コントーショントレーニングは痛い、辛いと言うワードは避けて通れません。パフォーマンスをして人間が曲がれないところまで曲がるなんて拷問みたいと言われた事た過去に何度かありました。

ですが拷問と言うワードはf:id:ashcontortionist:20190219232145p:plain
引用コトバンクにあるように自白を求めて苦痛を加えることとあります。

私がやってるのは苦痛の先に自白ではなくて、自由に動ける身体。安易にコントーションを拷問と言う言葉で表現するのは違うなと思います。自虐的に拷問みたいだねと笑うのは本人が過ごした経験から、その痛みを受け入れて今の強い自分があるからこそ出てくるものです。
他人から安易に拷問だなど言われたくないなともやもやしていた事がぶわっと吹き出してきました。その時はそうですね~と言い返しましたが今となってそんな風に言われて嫌だなぁと気づきました。

自分が経験出来ないこと/したことないことをネガティブなワードを使って表現をするのは良くないなとこのニュースで出てきたワードを見て考えるashでした。