ベネチアのドゥカーレ宮殿
こんばんは。ashです。
今日はベネチアのサンマルコ広場にあるドゥカーレ宮殿に入ったお話。
ヨーロッパ観光旅行ガイド|ベネチア・ピサ・シエナ・モンサンミッシェル・バルセロナ・パリ
行列に並びセキュリティチェックを受けてチケットを買いいざ入場!
ドゥカーレ宮殿は行政全てが行われていた建物。上階はゴージャスでした。
どこまでも均一に続く美しさ。
広いので時間をかけて1階をじっくり見てから2階へ。2階へ行くにはクロークで無料で大きい荷物を預かってもらってから行きます。
こちらは黄金の階段。天井の美しいアーチにびっしりされた装飾がとても綺麗です。
どの部屋の彫刻も絵画もツールも素敵です。
武器も展示されていました。
そしてお目当ての絵に遭遇。
こちらの大きい絵は世界で一番大きい絵、天国。
7メートル×22メートルと大迫力で思わずおっきい!と呟いてしまいます。
天国を見てから今度は階段を降りて地下空間に向かいます。
こちらの華やかな建物の下は監獄になっており冬の季節は高潮で牢獄が水牢になると言う地獄の監獄。
その為そこに向かう為の橋はここを通ると生きて帰れない、囚人はここを通るときにため息をついたのてため息橋と呼ばれています。
こんな美しいのにダークな名前の由来。。。
監獄エリアはなんとも言えない古いこもった空気がしていて居心地は良くなかったです。さっと見て帰りました。
豪華な上階、下の監獄、1つの建物に全てを入れても問題なく機能していたのか?と不思議に思います。国会議事堂、最高裁判所、刑務所、どこも別にあるもの。それを一緒にしてベネチアは活用していたなんて当時の様子を見てみたいなとも思ってみたり。
とても面白くて長居してしまいましたが所々座れる所もあるので休憩しながら回るのがおすすめです。