スマホを無くした日

昨日はレッスン帰りに菓子折りを探しにとあるデパートへ。
週末なので混んでいて紙袋をガサガサさせて大荷物で帰宅しようと電車に乗りスマホを触ると、、、、

ない。え？スマートフォンがない？だと！！
モーレツに焦り始めトイレの化粧台であわてふためきながらリュックの中をまさぐったが無い。ポッケも探したがない。

ないんだ。ヤバい！とリュックの奥にあるかもと言う淡い期待は消え失せた。ひょえーーーとなり脇あせが止まらなかった。
他にデバイスもないので探しに探して見つかった公衆電話で自分の番号に電話をし優しい声の女性に繋がった。自分が持ち主と伝え、デパートでスマホを預かってますと救いの言葉を返してくれた。お礼を言いちゃんと戻ってきたスマホに震えた。スマホがないと不自由、セキュリティが心配。とこの小さなデバイスに振り回されているのを実感したのでした。
見つかって本当に良かったし拾って保管してくださった優しい人に感謝の念を送った。ありがとうっっ！！！と。

実は9年前にもスマホを無くしていたようでなんとなく奇跡を感じた。

何かを無くした人には悲しみの同情と共に何かを拾って正しい道に置いてくれる心優しき人に尊敬を。そんな気持ちになったのでした。