身体柔らか薬
風邪がだいぶ良くなったとはいえ念のため風邪薬生活が続いているashです。
風邪薬、飲んでると喉渇く~そして身体が柔らかくなる。もしかしたら満月のせいかもしれないのですがとにかく柔らかいこの頃。
スムーズに曲がります。
開脚もいつもより楽楽。それが良いこと?と言われるとあまり良くない。べしゃっとつぶれる感じ、そうプッチンプリンみたいなイメージです。
上手くお皿に出せれば良いのですが失敗するとべしゃっとつぶれたプッチンプリンになる。それと似たような感じで上手く身体を動かして重心やパワーをコントロールして動かせれば怪我をせずに済むかもしれません。コントロールを失えばつぶれて終わり。
そんな感じの良くない柔らかさ。ゴムの様に伸ばしながら自在に動かすのが健康的なのかなと思うので風邪薬接種時のトレーニングはあまり無理をせずに行います。
緩い身体は怪我をしやすい、なので私が筋トレに励むのは怪我予防の為の頑丈な肉体作りが必要だからです。薬で柔らかくなると言うのは怪我もしやすくなる危険もあると言うことでもあるので風邪薬を飲んで身体柔らかくしよーとは思わないように。
風邪薬を飲むと身体が柔らかくなるので怪我をしやすくなる為注意が必要と言うことですね。
風邪の時は寝てなよと思われるかもしれませんが肉体労働者はちょっと位の風邪なら動かして治すのよ。
ラスベガスへ
4月にラスベガスに行きます。
色々準備をしなくてはーとやることいっぱいで胸がきゅうううとしてしまいますが今回は観光ではなく、サーカスフェスティバルに参加をしてきます。
ビバフェス
viva2018
様々なサーカスアクトのアーティストが集まるお祭りと言うか大会?とにかくサーカス一色のイベントになると思います。
ラスベガスへ行くのは2016年のインターナショナルコントーションコンベンションと言うコントーション好きが集まりコントーションのショーやシルク・ドゥ・ソレイユのコーチによるワークショップを開催しコントーションを愛するイベントで行った3年振り!
ホテルの会議室でワークショップを受講していました。
夜はカジノではなく、ショー三昧。ミスティア、O、ルレーブ、ズーマニティーを観てきました。
私にとって華やかなショーは涙がこぼれるほど素敵なものでとても刺激的そして筋肉痛になりながら過ごしたラスベガスの思い出が今でもはっきりと甦ります。そこでコントーションのパフォーマンスをすると3年前の自分なら信じられないと驚くと思います。
今回は自分のショーを披露しに、頑張ってきます。
拷問と言う言葉について思うこと
今日はニュースを見ていたらマラカーンブの世界大会のニュースが!マラカーンブ、面白そう!
ポール上のヨガこと「マラカーンブ」、インドで初の世界大会
https://lin.ee/7bBwXwT?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
それはさておき、インタビューで語られた『私は変わり者だからこれをやっている』『正直言うと拷問みたいなスポーツなのたが、自分のエネルギーを発散のためにやっている』と言うコメントを残した選手!
なんか、わかる。と私は一人で笑ってしまった。
コントーションもかなりハードなので拷問みたいと思う時もあります。
コントーショントレーニングは痛い、辛いと言うワードは避けて通れません。パフォーマンスをして人間が曲がれないところまで曲がるなんて拷問みたいと言われた事た過去に何度かありました。
ですが拷問と言うワードは
引用コトバンクにあるように自白を求めて苦痛を加えることとあります。
私がやってるのは苦痛の先に自白ではなくて、自由に動ける身体。安易にコントーションを拷問と言う言葉で表現するのは違うなと思います。自虐的に拷問みたいだねと笑うのは本人が過ごした経験から、その痛みを受け入れて今の強い自分があるからこそ出てくるものです。
他人から安易に拷問だなど言われたくないなともやもやしていた事がぶわっと吹き出してきました。その時はそうですね~と言い返しましたが今となってそんな風に言われて嫌だなぁと気づきました。
自分が経験出来ないこと/したことないことをネガティブなワードを使って表現をするのは良くないなとこのニュースで出てきたワードを見て考えるashでした。
今年雪積もってない!
去年の冬は寒かった。いつも寒い寒いと言いとぼとぼコントーションのトレーニングをしたり、寒さで調子狂うなあと思ったり。そんな記憶があります。
今年は何だか暖かい。明日は20度近くまで上がる気温。気温のアップダウンはコントーションやりにくいんだよー😥😥😥とは言えほかほかお天気は気持ちが良いのでありがたいものです。
去年は雪中ブリッジ。
手袋をせず行ったら手がかじかんで死にそうになるので雪中コントーションは皮膚を露出ゼロにして行うべき!今年は積もる位に降っていないので来シーズンかな。
作品練り練り
金曜日に着物コントーションの撮影を行ってきまして、こちらは一作品として後々フェスに出したり、あとは3月24日のうっふでのショーに使おうと考え今は作品をさらにブラッシュアップしようとしているところです。
着物でコントーションは世界に私一人しかやっている人がいないのでどれが王道かと言う正解ルートはありません。自由に出来る分新しく動きを開拓していかないといけないなと思っています。
日本舞踊を習っていないので中途半端に真似事なんてしたくないなと考え私のコントーションの動きは着物を着た仕草が綺麗に見える身のこなし+コントーションと言う構成にしています。なので踊らない、けどコントーションのトリックは入れていく。
動きはどうしよう?着物が綺麗に舞えるような動きは映画を観たりあとは漫画を読んだり。綺麗な仕草だなと思ったらそれを動きに入れてみたりしています。
普通のコスチュームなら身体全体を使い動きをみせながら作品作りが出来るのですが着物だと着物をみせる、着物から覗く手、着物さばきなども考えた上で動きを決めていかないといかないので難しいものがあります。悶々としていたときに崇山祟先生の肉愛でる姫君を読んで着物の女の子の美しさに惚れ惚れしました。
あーこう言う事が必要としっくり!こう言う風に魅力的かつ恐ろしさも感じられる美しさを表現していこうとベースが決まりまだまだ洗練していけると強く思うのでした。頑張ろ~✌️
ちなみに着物は長襦袢、着物、名古屋帯でノーマルな着方をしています。襟芯と帯板のみ不使用。意外と動けるのは日本人の着物の偉大さを感じます。