元気よくまガール

日本人コントーショニストashの軟体ライフ

コントーションは誰から習ったの?

こんばんわ。ashです。

 

はてなブログの良いところはブログのお題が出てきてくれるところです。

今回スロットを回したら

お題「私の師匠」

 

私の師匠。

初めてコントーションを習ったのはカナダで活躍されているArisaさん。

そして日本でコントーションの教室を主宰しているノガラのもーこさん。

ワークショップで期間限定でドイツで活躍されている日本人コントーショニストのエミリアさん。

そしてスーパーサーカストレーナーのモンゴル人のウスフーさん。

 


 

コントーションのトレーニングはペアストレッチ、トレーナーのサポートが絶対的に必要なのです。ノガラでは押す事をシャハハと呼んでいます。

 

開脚は脚、身体のポジション正しい位置に持っていくこと、それから更に伸びるように負荷をかけます。

私は今年の6月にウスフーさんとモンゴル人コントーショニストさんのエンクシさんのマンツーマンならぬマンツーツと言うゴージャスなトレーニングを受けてきました。

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マンツーツ


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…………痛い



見てわかるのですが二人がかりで骨盤や足の向きをきちんと直してくれるので

滞在中は筋肉痛はあれども故障の痛みは有りませんでした。

モンゴルマジック!2週間の短い期間でしたが少し足の柔軟性は伸びました。

 

背中も自分では正しい位置で負荷をかけるのが難しいのでこちらも正しく押してもらう必要があります。

押される、自分の限界を超えるのである程度の痛みは伴います。

そこを呼吸をして脱力、呼吸をして脱力を繰り返していき慣れてくると身体の柔軟性が上がるのです。

この脱力が難しいんですけどね。ははは~。

 

私がもーこさんのクラスを受けていた時、何とかしてシャハハをやり過ごそうと息を止め力を入れてしまいただひたすら苦しい思いをしていました。

だって人間だもの~背中がぼりぼりっと骨が鳴ると怖いし痛いです。息もできません。

 

 

シャハハの痛みや恐怖心に慣れてきた頃に、ここを柔らかくしたいと頭で考えるようになって押される事に抵抗がなくなってきたのです。

そうしたら『ふう~』と息が吐けるようになったのです。これは半年~1年くらいかかったような覚えがあります。

 

それから骨が動く感覚やヤドカリのポーズなどもとりやすくなってきたのです。



やはり押され慣れること、それが軟体への近道なんだと思います。

私の周りに素晴らしい師匠がいたからこそ私はコントーションが出来ていると思います。師匠にはいつも感謝感謝です😆

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