ちょっと自己紹介を
こんばんわ。コントーショニストのashです。
昨日ボンビーガールに出演しアクセスしてくださった人もいてとても嬉しいです。
まだまだ日本ではマイナーなものなので自己紹介を、私はコントーションと言うサーカスアクトのパフォーマーです。コントーションをやる人をコントーショニストと呼びます。
コントーションは軟体芸、身体を曲げて人間には出来ないと思われるポーズをとっていくアクトです。日本ではこんとーしょん?と聞きなれない言葉だと思いますが海外ではコントーションと言うアクトはキチンと認知度があり沢山のコントーショニストが存在しています。シルクドソレイユのショーにもコントーションのアクトはあります。
私は後屈系のコントーショニストなので背中を曲げていくことを得意としています。こういうのですね。
これはヤドカリと日本語で読んでいますが英語ではチェストスタンドと呼ばれるものです。
関節を抜いたり首に足をかけるようなことはしません。これは関節系と前屈系のコントーショニストがパフォーマンスしていますね。
私は大人になってからコントーションを始めました。社会人になってから運動不足解消のためにクラシックバレエを始めて身体を動かすことに楽しさを感じそれから習い事としてポールダンスやエアリアルシルクを始めました。
体育の授業とは違って習い事なので自分の苦手な事や好きではない事を強要されることがなく楽しくレッスンに通っていました。当時はOLをしていたので仕事帰りにレッスンに通う為いつも大きな荷物を持って出勤していました。
コントーションと言うものを知らずに海外からArisaさんと言うコントーショニストさんがワークショップをすると言う事でストレッチのクラスかなと思い申し込みました。現在カナダでご活躍されている素晴らしい日本人コントーショニストさんです。
レッスンに参加すると開脚から、『あなた柔らかいからはい椅子で』と段差開脚のメニューそしてぎゅうぎゅう押される痛みの伴うペアストレッチが。このようなレッスンを受けたことがなくすべてのメニューが人生初のもので『うぎぇーぎゃーうおおおー』と絶叫が止まらずArisaさんが爆笑していたのは今でも忘れません。大人でもハードなペアストレッチや柔軟系のメニューを練習してよいのかと知りとても感動して筋肉痛の身体を引きずりArisaさんのワークショップに参加していました。
Arisaさんの帰国に伴いそのワークショップが終了、私は3か月で補助ありのヤドカリが出来るようになりました。
その後はコントーションスタジオノガラ、現在私が講師として勤めているところでコントーションのトレーニングを積み2015年と2017年にモンゴルでのトレーニングを積み日本でこのパフォーマンスをしているのは現在2人だけと言うズゥブニクと言う難易度の高いトリックを習得しました。
ボンビーガールではスタジオでトリックを披露しました。
現在は様々なショー、舞台公演でパフォーマンスをしています。TV出演、MV出演などその身体能力を生かし活躍もしています。
ソロのパフォーマンスを行いますがグループでの作品も披露しています。Crazy Catと言うグループでこちらも日本では珍しい5人でのコントーション作品も披露しています。人の上に人が乗るバランス軟体芸は迫力がありますね。
ボンビーガールで月収二万円と書かれていますがパフォーマンスとしての収入は少ないです。なぜならコントーションと言うものの知名度がまだ少なく、出演依頼が少ないためですね。コントーションのインストラクターとして収入があるため生活は出来ています。
私のこれからはやはりコントーションなにそれ?と言われることがなくなる未来を目指していきます。日本でもコントーションと言う素晴らしいアートが認知されるようにこれから活動を頑張っていきたいと思っています。
なので皆様の応援があると頑張れます。ショーがあればぜひ足を運んで頂けると私はとても喜びます。またショー出演依頼やコントーションのプライベートレッスン依頼もお待ちしています。butterrum1106@gmail.comまで。スパムはやめてね泣いちゃうから。SNSでも色々情報を発信していますのでぜひ遊びに来て下さいね~。スパムはやめてねほんと私女なのに女性と出会いませんがと言うスパムがどっと来ていた今日(´;ω;`)
柔らか踊り子ash (@gumiash)さんをチェックしよう https://twitter.com/gumiash?s=09
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