はじめましてコントーショニストです。
はい。こんにちわ!
初めまして。コントーショニスト(軟体芸人)のashです。
コントーション。日本では聞きなれない言葉ですね。
サーカスの演目のひとつで身体の柔軟性やバランスをみせるものです。
モンゴルではコントーションがさかんでシルクドソレイユでコントーションのアクトをしている人はモンゴル人さんが多いです。
実際にどんな事をするの?と言われたら
中国雑技団のようなぐにゃぐにゃ身体を曲げる、
ポーズ的にはこういった背中を曲げるヤドカリ、シャチホコと呼ばれるポーズをします。
お尻と頭をくっつける事もします。
ちなみにこちらのポーズはNo.3と呼ばれています。横から見ると数字の3の様になるからです。
軟体ポーズって身近ではないよな、ノンノン!
電気グルーヴのカフェ・ド・鬼の♪俺は背骨のない男~♪でコントーションのポーズが出ているのを発見した時はおったまげました。
電気グルーヴ 『Cafe de 鬼(顔と科学)』
電気グルーヴ 『Cafe de 鬼(顔と科学)』 - YouTube
花沢健吾先生の漫画、アイアムアヒーロー2巻でゾンビ化した主人公の彼女、てっこちゃんがゾンビ化した時にコントーションのポーズだ!とこちらも発見した時にはびっくらこきました。
アイアムアヒーロー 第1集 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館
軟体のポーズは意外と身近なんですね。
コントーショニストならこちら、実写出来ますよ~。
さてashの自己紹介を。
幼少期は運動音痴で昼寝が好きな女の子でしたなので小さいころのダンスや新体操経験はゼロです.
成人し就職し、運動不足で太ってしまったのでダイエット目的でバレエを始めました。
そこで身体を動かす事にハマり、異国の民族舞踊やポールダンス、エアリアルシルクなどの空中芸のレッスンにも通いだします。
私がコントーションを始めたきっかけが当時通っていたポールダンススタジオでのコントーションワークショップです。
カナダで活躍しているArisaさんと言う日本人コントーショニストさんが講師をして下さり、ストレッチのレッスンかなと思いき参加したのですが、
椅子開脚で押される、立った状態でのブリッジ、ヤドカリなど人生初動きの連続!!!
その頃大人からの新体操教室は無くて、私は子どもの時からやっていないと超柔軟は出来ないとどこかで思っていたのです。
なので初めてのコントーションのクラスはとても衝撃的でしたし、普段使わないところを使ったり、伸ばしたりしたので身体は全身筋肉痛になりました。
『つらい、痛い、でも挑戦させてもらえる、それが楽しい。自分の可能性はどこまでかな?』とワークショップに通いました。
そのワークショップは期間限定だったので、Arisaさんからもーこさんと言う、日本で唯一のコントーションスタジオを立ち上げた人の元でコントーションを学んでいます。
ちなみに私、28歳でコントーションを始めたので何気におばちゃんコントーショニストなんですね。
現在はコントーションスタジオノガラでインストラクターやパフォーマンスを行っています。
このブログではコントーションの事や私の好きなことなどなゆる~~~く書いていきます。
みなさまどうぞ宜しくお願い致します。